我々、「Dignidad Blaugrana(ブラウグラナの尊厳)」を構成するFCバルセロナの会員のグループは、不誠実な運営における犯罪行為の疑い及び(または)、クラブの理事会及び(または)幹部の中の一部会員によって行われたとされる個人間の汚職に対して、訴えを申し立てます。なお、我々の文書は、 I3 Ventures S.L.社の責任者及び次の会社(NSG Social Sciences Ventures SL社、 Tantra Soft SA社、 Digital Side SA社、 Big Data Solutions SA社 、Futuric SA社)と関連がある会社にも宛てて書かれています。
下記のリンクから、訴えについての全内容を確認することができます:
「Dignidad Blaugrana(ブラウグラナの尊厳)」は、クラブ会員とバルサファンで構成されているグループであり、近年クラブが抱えている迷走、そして「バルサゲート」と呼ばれる事件と関連する犯罪行為の疑いの深刻さを受けて、FC バルセロナの現在の理事会の運営及び彼らによってとられた行為の一部について、非常に懸念しています。このような行為がクラブの現在、そして将来に深刻な損害を与えていると我々は考えます。
訴えをおこす我々会員は、特定の次期候補者や経済的圧力団体に属しているわけではないため、訴えを弁護するための法的業務に必要となる経済的余裕は限られていることを明確にさせておきたく思います。
同時に、公に訴えを申し立ててから、FC バルセロナの複数の会員が訴えにかかる費用を寄付することで支援する意思を表明してくれたことに感謝いたします。こういった意味で、経済的貢献を受けるにあたり、透明で効果的な方法となるのは、クラウドファンディングを利用することだと考えました。
もし、あなたが現在のFC バルセロナの理事会の迷走について懸念しているクラブ会員またはバルサファンであり、この訴えの弁護に関わる(及び最終裁定の前に訴えを取り下げなければならない可能性を避けるための)費用に対する経済的支援を行いたいのであれば、このクラウドファンディングより訴えの過程を終えるための貢献ができます。我々はこの訴えが私たちのバルサの近い将来のために非常に重要であると考えています。
バルサ万歳、カタルーニャ万歳!